３ヶ月検診ひっかかりました② 聴覚検査の話
３ヶ月検診では、２つの事がひっかかりました。
詳しい話はこちら⬇️
sana-pink.hatenablog.jp
聴覚検査ですが、
赤ちゃんの耳の後ろでガラガラをふって反応を見るのですが、息子は全く反応なし💦左右の耳とも反応なし…
そして、かかりつけ医に相談するようにと言われたので、3ヶ月検診の次の日に、かかりつけ医に相談に行きました。
そこでも、先生は耳の後ろでガラガラをふって反応を見ました。やっぱり全く反応なし。
そして、先生は大きな病院に行って検査をした方が良いと言われ、紹介状を書いてくれました。
診察までの流れ
県内でも有名なこども病院。
紹介状をもらい、予約は自分で電話をするように。との事で、家に帰り早速電話。
さすが、大きな病院だけあって、予約は一番早くて一ヶ月半後…
私のなかで早く結果を知りたいという思いが強いため、
ここからの一ヶ月半がとても長く感じました。
もやもやしながら過ごした一ヶ月半…
息子にはいろいろな音の反応を試しました。
ビニール袋の音。反応してる様にも見える…ケド大きくは反応しない。。。
親から見ても微妙なライン。
でも反応して欲しい思いが強いから、反応してるように見えるし…
産まれたときに受けた聴覚スクリーニング ABRは左右ともPASSしてます。
ですが、産まれたときは大丈夫でも進行型難聴や中耳炎や耳の病気が原因で耳が聞こえなくなることもあるとの事でとても不安に。
息子は生後１ヶ月から風邪を何度もひいては耳鼻科へ行っていたため、すごく不安になっておりました。
そして、やっとの診察日。
かなりドキドキしながら病院へ到着。
有名なこども病院なので本当にいろんな子供さんがいっぱいいました。
県外の車のナンバーも。
私は運よく近くて良かったなと思いながら診察へ向かいました。
[耳の聞こえ]なので、耳鼻いんこう科へ。
完全予約制なのでそんなに患者さんもいなく、待ちも少なくあっという間に呼ばれて診察へ。
先生の診察。
まずは別部屋で簡単な音の反応テストをやり、その結果の説明を聞きました。
この時息子６ヶ月。
この頃の音の反応、診断はかなり難しいとの事。
簡単な反応テストですが60デシベルは聞こえてるとの結果でした。
とりあえず音が聞こえてるとの事で一安心しました。
60デシベルとは
普通の会話の音、静かな乗用車の中
それ以下になると、
40デシベル
図書館
30デシベル
ささやき声・深夜の郊外
20デシベル
木の葉のふれあう音
１歳を過ぎてくるとだいぶ診断はしやすい事や、産まれたときに受けた耳の検査はPASSしてる為、
余ほどのことがない限り大丈夫だと思うと言われました。
ですが、確定診断はできないので次の機会にもう少し小さい音が聞こえているか？
脳波の検査をすることになりました。
脳波の検査 ～注意事項～
脳波の検査当時はなるべく、前日は早めに寝て当時は早起きをさせて、眠い状態で来てください。
また、当日は病院までの道のりで車の中でも寝ないようにもう一人来ていただけるようにと…
脳波の検査は完全に眠っている状態でしか検査が出来ないため、軽い睡眠薬を飲ませるのですが、ほんとに少ない量を飲ませるため眠くない状態だとすぐに起きてしまうようです。そのため頑張って起こしておいて下さい。との事でしたがこれが大変でした（>_<）
検査当日
当時は妹に頼んでおいたため、私が運転して妹に息子が寝ないように見ておいてもらっていたのですが、車に乗ると眠くなる息子…寝そうになるので頑張って妹が起こすのですが、眠い息子は大泣き…
病院到着までの車内は息子の鳴き声が鳴り響き…病院に到着したころには私も、妹も、もちろん息子もゲッソリ💦
機嫌の悪い息子を連れて病院の中へ。
すぐに脳波の検査へとの事で、睡眠薬を飲ませてくれて、ベットに寝かせて下さいとの事でしたが、眠い息子はあっという間に眠りにつきました。
検査中に起きてしまうと検査が出来ないので、万が一起きてしまったらまた、寝かせるところからスタートなので、検査が終わるまでお待ちください。。。
と言われドキドキしながら、起きないことを祈りながら1時間程待機しておりました。
この時期の息子はなぜかお昼寝を長くすることがなく、長くても30分ほどで起きてしまっていたため、1時間も寝てられるか…とても心配でしたが無事に検査が終了！！
