妊娠中のトラブル 私の経験した、吸引分娩と切迫早産 医療保険はおりる?コープ共済とJA共済は?
どれに使えるのか…なってみないと分からないですよね。
私の経験した吸引分娩と切迫早産での医療保険がおりるのか??
参考までに。
保険の話
私は、母が昔から加入していたJA共済と妊娠発覚後に入ったコープ共済に加入しております。
正直、妊娠以外で入院したことがないため、保険の重要性を感じてはおりませんでしたが、妊娠後、なんとなくコープ共済に加入しました。
コープ共済について
コープ共済は妊娠が分かってから加入をしました。
妊娠3ヶ月頃に加入したと思います。
いろんな保険を調べても、妊娠中は加入できても、その妊娠中でのトラブルには保険金はおりないのが一般的ですが、コープ共済はおりるとの事で加入しました。(2015年当時)
加入の条件もかなり緩かったと思います。
加入時に妊娠に関しての保険証を使うトラブルが何もなければ加入できました。
コースと保険内容
私は、たすけい(女性コース)のL2000円コースに加入しました。
L3000円、L4000円コースまであります。
私は念のため、最低限の保証で良かったので一番安い2000円コースを選びました。
入院1日目から日額5000円が保証されます。プラスで女性特定病気疾患での入院になると日額5000円に+3000円になるので合計¥8,000円がおります。
妊娠中のトラブルはこの女性特定病気疾患に当てはまるため、日額¥8,000円となります。
手術給付金は、2・4・8万円(手術の内容により金額は変わります)
また、通院にも1日目から日額¥1,000円出るようです。
《たすけあい》|女性コース:保障内容|加入をご検討の方|コープ共済
保険料
¥2,000円から¥4000円までと、お手頃で加入できます。
JA共済について
こちらは母が手続きをしており、詳しくは分かりませんが、同じ共済と言う事なので、そんなに保険料も高くないようです。
・契約内容
大雑把ですが、入院日額5000円の手術給付金が日額の20倍という契約内容でした。
吸引分娩
一人目出産の時、予想外の吸引分娩での出産となりました。
どの保険でも普通分娩に保険はおりないと言われておりますよね。
もちろん、帝王切開の場合は手術になるため、保険がおります。
吸引分娩とは言え、普通に経腟分娩なので、どうなんだろう??
と疑問に思いましたが、もし保険がおりるならと、一応保険会社に問い合わせをしてみました。
保険金がおりるポイント
健康保険が使われたかどうかとの事でした。
出産時に支払った領収書をもらえると思うのでそちらを確認していただくと、保険適応部分の手術部分に点数が書かれていれば保険がおりるようです。
実際の領収書ですが手術部分に2550点と記入されております。
保険金額
6日間の入院で手術給付金が支払われました。
JA共済
日額5,000×6日分
手術給付金 10万円
合計¥13万円
コープ共済
日額8,000×6日分
手術給付金 2万円
合計¥6万8千円
切迫早産
二人目妊娠中には切迫早産で入院になってしまいました。
切迫早産に関してはもちろん保険金がおります。
保険金額
入院期間 62日間の入院給付金が支払われました。
JA共済
日額5,000円×62日分
合計¥31万円
コープ共済
日額8,000円×62日分
合計¥49万6千円
終わりに
母がもともと入っていたJA共済。今まで入院することなく過ごしてきたため、あまり保険の大切さを感じませんでしたが、妊娠・出産は何があるかわからないと痛感しました。
高齢出産と言うリスクもあったため、妊娠後にもう一つの保険に加入したのは正解だったと思います。
保険を使うことがなければ、一番いいと思うのですが万が一に備えて。
特に高齢出産の方。
もちろん貯金がいっぱいあって、入院しても特に困らない方は問題ないと思うのですが☺
安心のためにも保険加入はしておくべきだと思いました!!
よく、切迫早産で入院すると保険加入していると黒字になると目にしたり聞いたことがあったのですが、たしかに黒字になりました。
詳しい入院費用はこちら。
改めて見ると、結構保険金をもらったんだな~とビックリ!
特にコープ共済に関しては加入したてで、お世話になったため、支払った保険料より貰ったお金のが大幅に多いです。
それでも、もう二度と入院はしたくないです。。。
ご参考になれば☺